後立山(長野) 布引山(2683m)、鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)、鹿島槍ヶ岳南峰(2889.2m) 2023年9月30日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 0:32 大谷原−−1:22 西俣出会−−2:42 高千穂平(標識)−−3:32 冷乗越(県境稜線)−−3:40 冷池山荘−−3:42 テント場−−4:26 布引山−−5:00 鹿島槍ヶ岳南峰−−LEDライトの電池交換−−5:19 鹿島槍ヶ岳北峰−−5:45 鹿島槍ヶ岳南峰 6:19−−6:40 布引山−−7:08 テント場−−7:11 冷池山荘−−7:21 冷乗越−−7:43 高千穂平(標識)−−8:17 西俣出合 8:23−−8:56 大谷原

場所長野県大町市/富山県中新川郡立山町
年月日2023年9月30日 日帰り
天候曇後晴
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場大谷原に駐車場あり。今年も橋を渡った対岸の駐車場も利用可能だがそれを知らない登山者が多い
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望晴れれば大展望だが今回はずっとガスの中だった
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コメント2週間前の敬老の日の3連休初日に登ってガスで展望皆無だったリベンジに再び鹿島槍へ。今回は高曇りでガスはかからず展望を楽しめた。移動性の高気圧が東へ離れつつあり、日本海側に前線が進んで南寄りの風が入って下界の最高気温は+30℃の予報だったが、山の上は+5℃前後で風が強く体感温度は寒いくらいだった。下山時は暑かったが登りは涼しく快調で、自分としては記録的な速さ(4時間半)で山頂に到達でき、下りは2時間半だった。2週間前と比較して草紅葉が一気に進み森林限界は茶色に変わっていたが、稜線の樹木の葉は紅葉せずに枯れたものが多く色付きはイマイチ。中腹の方が紅葉が期待できそう。稜線の紅葉のピークは来週くらいか


鹿島槍ヶ岳南峰から見た南側の稜線。草モミジの色付きが進んで秋らしい景色になった


大谷原左岸側駐車場。珍しく先客の車があった 曇り空に月。雲海くらいの高さだったらいいが
西俣出合の堰堤内トンネル 高千穂平の標識
大町市街地の光 冷乗越
冷池山荘。まだ消灯で真っ暗 テントは10張程度だった
森林限界突破。ここで風が当たるようになり防寒具装着 布引山
鹿島槍ヶ岳南峰。まだ暗い時刻 鹿島槍北峰直下の分岐
鹿島槍北峰。まだ日の出前で暗い 東の空が明るくなったが雲が多い
登山者のライトの光がいくつか見える 南峰に登り返し
ミヤマダイコンソウの紅葉 雲の隙間から一瞬だけ朝日が出た
ミネウスユキソウは紅葉しないようだ ミヤマキンバイの紅葉
ナナカマドの葉。赤くならず茶色く枯れている イワツメクサだけがまだ頑張って咲いている
鹿島槍ヶ岳南峰再び 鹿島槍ヶ岳南峰から見た北峰
鹿島槍ヶ岳南峰から見た360度パノラマ展望写真(クリックで拡大)
鹿島槍ヶ岳南峰から見た常念山脈と槍穂
鹿島槍ヶ岳南峰から見た立山と氷河。消える寸前 鹿島槍ヶ岳南峰から見た劔沢。雪が少ない!
鹿島槍ヶ岳南峰から見た剱岳と氷河 鹿島槍ヶ岳南峰から見た小窓氷河
鹿島槍ヶ岳南峰から見た大天井岳、燕岳 鹿島槍ヶ岳南峰から見た水晶岳、針ノ木岳
鹿島槍ヶ岳南峰から見た薬師岳 鹿島槍ヶ岳南峰から見た白山
鹿島槍ヶ岳南峰から見た牛首山 鹿島槍ヶ岳南峰から見た後立山北部
鹿島槍ヶ岳南峰から見た苗場山。かろうじて雲の外 鹿島槍ヶ岳南峰から見た大谷原右岸駐車場
北峰への吊尾根を下る登山者がいる 下山開始直前の南峰
下山開始 ウラシマツツジの紅葉
ミヤマダイコンソウの紅葉 クモマスミレの紅葉
ミヤマキンバイの紅葉 ハクサンイチゲの紅葉
ここでもイワツメクサが咲いていた 山頂を振り返る
葉はイワオウギだが鞘がはじけるとこんな形状になるのか? ナナカマド。稜線で赤くなっているのは稀だった
布引山 1輪だけ咲き残ったハクサンイチゲ
ヤマホタルブクロ 稜線のダケカンバ。紅葉せずに葉が縮れていた
布引山 布引山から南を見ている
2週間前に咲いていたミヤマダイコンソウ この時間は登りの人が多い
このダケカンバも紅葉せず葉が枯れている コケモモの実。甘さは弱いが美味い
きれいな紅葉ではなく枯れた茶色が混じる 布引山を見上げる
黄色じゃなく茶色だ ナナカマドも真赤じゃなく半分以上が茶色
まだ青いチングルマ こちらは紅葉したチングルマ
シラタマノキの実 2週間前に咲いていたミヤマキンバイはまだ健在
テント場。おそらく住人は鹿島槍往復中 冷池山荘
冷池山荘から大谷原まで4時間半の案内 ゴゼンタチバナの実
クロウズコの実。美味い タカネバラの実
冷乗越 冷乗越から見た冷池山荘
冷乗越から見た西〜北の展望
赤岩尾根に突入 赤岩尾根上部のダケカンバは紅葉せずにほぼ落葉
白樺平(標高2278m) 高千穂平を見下ろす
高千穂平の標識付近から見た爺ヶ岳北峰〜鹿島槍の稜線
高千穂平の標識で10人近くが休憩中 標高1730m付近の岩室
オヤマリンドウ 長い鉄階段(標高1600m付近)
西俣出合の堰堤 堰堤内トンネル
林道終点から北股本谷へ水浴びに下る 2週間前より水量が増えていた
林道終点のコゴメグサ。長期間咲いている 鹿島槍東尾根冬道入口の砂防ダム
鹿島槍東尾根冬道入口 発電用取水堰
ゲート 大谷原左岸側駐車場
大谷原右岸側駐車場 大谷原から鹿島槍方面を見ているが雲の中


 今週末の予報は当初は移動性高気圧に覆われて土曜日は快晴だったが、週末が近付くに従って予報がずれて好天のピークは金曜日となり、土曜日は下り坂で日曜日は雨の予報に変わってしまった。それでも土曜日はまだ雨は降らないようなので出かけられそう。ただし、日本海から前線が南下して西寄りの風がやや強い予報で、行先は風が強くてもいい山にするかと考えたが、天気図を見ると等高線の間隔は広く行動に支障が出るほどの強風にはならないと判断して鹿島槍に決めた。これは先週の常念岳では少し負荷が軽かったこともあって負荷が重い山にしたためだ。鹿島槍は時間がかかるため山頂で日の出を迎えるためには睡眠時間が短くなってしまうが、今の時期は日の出は5時半過ぎであり睡眠時間を3時間半ほど取れるのでどうにか許容範囲だ。できればこの日は医者に行きたいため午前10時には下山したいところで、鹿島槍だとギリギリ行けるかどうか。間に合わなければ来週でもいいが、3連休があるので場合によっては遠出する可能性があり、やっぱり今種末に行っておきたいところ。

 金曜夜の大谷原駐車場左岸側駐車場には珍しく先客の車が2台あった。今日は天気が良かったので入山した人がいてもおかしくない。いつもの駐車スペースに車を入れて酒を飲んで仮眠。

 夜中0時に起床して急いで朝飯を食って0時半に出発。残念ながら上空は雲に覆われて星は見えないが、雲が薄く月明かりが見えているので雨の心配は無さそうだ。予報では南西の風が強いはずだが谷筋では無風である。また予報では日中の気温は+30℃まで上がるとのことだが秋らしく日中と朝晩の気温差が大きく、夜中は肌寒いくらいで登りで汗をかかなくて済みそうだ。

 無人の林道を歩いて西俣出合を通過して赤岩尾根に取り付いて急登。さすがに体温が上昇して暑さを感じるが扇だけで濡れタオルを出すほどではなかったし、扇の風だけでも汗をかかずに済んだ。これから季節が進んでもっと気温が下がってくれるとさらに快適になる。涼しい影響か今日は明らかに調子が良く、軽い足取りでぐんぐん高度を上げていく。

 高千穂平の標識を通過すれば傾斜が緩み森林限界の様相が濃くなり、場所によっては樹林が切れて稜線のシルエットが見えるがガスはかかっていないようだ。少し風が出てきたがガスで何も見えなかった2週間前よりは弱い。登山道にはみ出した笹が夜露に濡れて足を濡らすがびしょ濡れになるほどではない。

 赤岩尾根上部でガレを2箇所通過すれば冷乗越に到着。ここまでの所要時間は3時間半で私にとっては記録的な速さである。この分だったら山頂まで4時間半くらいで到着してしまうかもしれない。山頂での休憩時間をどれくらいとるかにもよるが、午前10時の下山は十分に射程圏内だ。

 稜線に出ても思ったよりも風は強くはなく半袖短パンのままでも我慢できる範疇だ。どうせ短距離で樹林帯に入ってしまうし、その後は次の森林限界を抜けるまで稜線の東側を歩くので風が当たらない。ここからは種池山荘の光は見えるが冷池山荘やテント場に光は見えなかった。また、種池山荘から爺ヶ岳にかけての縦走路にも光は見えなかった。日の出までまだ2時間以上あるので歩く人は少ないのだろう。

 冷池山荘に到着すると小屋前は無人で小屋内部も一部の部屋を除いてまだ消灯したままでほぼ真っ暗だった。上部のテント場のテントはいくつかで光が点いていたが半分以上は就寝中。テントの総数は10張くらいあり金曜の宿泊としては多いような気がした。

 稜線東側に移った登山道を歩いていると前方に2つの光が見えていた。先頭は既に布引山の中腹まで達していて次の光は布引山の登りにかかるくらい。追い付けるだろうか。まあ急ぐ必要はないのでペースを変えずに歩くだけだ。

 登山道が稜線の西側に移って再び森林限界を越える前に防寒装備をいくつか装着。上はウィンドブレーカを着て毛糸の目出し帽にフリースの手袋。目出し帽は毛糸の帽子+ネックウォーマと同等の役割をしてくれるし、ネックウォーマと違って頭の動きでずり落ちてくることがないので意外と便利だ。森林限界を越えると南西の風が強まって体感温度がぐっと下がるが、風速は10m/s程度で行動に支障はない。ただし気温はおそらく+5,6℃であり、風と合わせれば体感温度はマイナスの領域だろう。目出し帽が威力を発揮する。

 ハイマツの中の登山道をジグザグに登って布引山山頂到着。まだ真っ暗であるがガスはかかっておらず、鹿島槍山頂がシルエットで見えていた。先行していた光の主は3人組で、ここで私が追い越した。先には光が1つだけで、振り返ると冷池山荘の方向にはいくつか光が見えていた。

 2週間前と違ってガスがかかっていないので、同じLEDライトの光でも見え方がずいぶん違って格段に歩きやすい。2週間前は鹿島槍南峰の登りの途中でライトが電池切れになったが、今回は登りのペースが速くて電池切れになる前に鹿島槍南峰に到着。まだ僅かに明るくなってきただけでライトの光が必要な明るさであった。先客は先行していた男性1人だけだった。

 まだ日の出まで時間があるし体力的余裕もあるので北峰を往復することにして南峰を下り始める。ここも2週間前はガスと暗さでルートが分かりにくかったが、今回はガスが無い分だけ遠くまで光が届くので格段に歩きやすかった。核心部の急な岩壁帯を下り終わったところでライトが急激に暗くなり始めて電池切れ。ちょうどいいタイミングだった。もう少し待てばライト不要な明るさになるが、体を動かさないと寒いので電池交換して先に進んだ。

 キレット方面分岐を通過して北峰山頂への短い道に入る頃にはライト不要な明るさになり、鹿島槍ヶ岳北峰山頂に到着。2週間前はここもガスに覆われて展望皆無だったが今週はガスは無い。ただし雲海の雲が高くて志賀高原から浅間山は一部が見えるだけで、八ヶ岳、南アルプスは全く見えなかった。今日の予報では関東や山梨は曇りや雨の予報だったのでこれは想定内。アルプス級の山では今日は北アルプスが一番天気がいいようだ。

 北峰到着時でもまだ日の出前でライト不要とは言え薄暗い時間帯で、南峰から冷池山荘の稜線には登山者の光がまだ見えていた。また、南峰からこちらへ下ってくる登山者の2つの光が見えていた。気温が低い影響かここまで休憩無しで歩いても疲労はあまり感じなったので、山頂では写真撮影だけしてそのまま南峰にとんぼ返り。

 吊尾根では2週間前に咲き残っていた花はイワツメクサ以外はもうなく、高山植物の紅葉が進んでいた。しかしナナカマドは赤く紅葉せず茶色に変色していた。これは標高が落ちても稜線上では同様で、ダケカンバも黄色に紅葉せず緑のままか茶色く枯れているかで、どうも稜線上の樹木の紅葉はダメなようだ。ただし斜面中腹ではダケカンバが黄色くなり始めていて、全滅状態は稜線だけかもしれない。涸沢のような稜線ではない場所はそこそこ紅葉が楽しめるかもしれない。

 南峰の登り返しでは南峰に先着していた単独の男性と、私が追い越した3人組が北峰に向けて下っていった。3人組は南峰への登りでも賑やかだったがここでも同様。しゃべりながら歩けるくらいの呼吸なので適度なペースだと思う。岩壁帯の登りで雲の隙間から短時間だけ朝日が当たって岩場が赤く染まったが、太陽はすぐに雲に隠れてしまった。岩壁帯よリ上部ではすれ違う人はおらず南峰山頂に到着。

 山頂にいたのは2人だけと意外に少なかった。上空の雲は鹿島槍にも周囲の山々にもかかっていないので展望はすっきり。正確には奥穂高岳と頚城山脈には雲がかかっていたか。東方向では苗場山がかろうじて雲の外で、岩菅山、横手山、四阿山、浅間山が見えるのみ。立山、剱岳は良く見えているが雪渓は極端に小さくなっていて、御前沢雪渓と内蔵助雪渓は消える寸前だった。劔沢の雪渓も少ししか見えなかった。立山の左側には白山の姿が見えたが、鹿島槍から白山を見たのは初めてかもしれない。過去に見えていたことはあったと思うが気付かなかっただけだろうけど。

 防寒着を着込んで風を避けながら約30分の休憩で下山開始。時刻は午前6時半前で、下山の所要時間を余裕を見込んで3時間半とすれば午前10時前に大谷原に到着するため、地元の医者の受付時間に間に合いそうだ。下山中はポツリポツリと登りの登山者とすれ違う。2週間前は咲いていた花がまだ残っていないか探しながらだったが、ハクサンイチゲ、ヤマホタルブクロがまだ残っていたのには驚いた。でもこれが本当に最後だろう。

 布引山を越えて下りにかかると5,6人の集団とすれ違う。ハイマツの影のコケモモの実は少なくなっていた。一時的に樹林帯に入って登山道が稜線東側に移ると風がブロックされて暑くなるので半袖半ズボンに変身。いつの間にか上空の雲が薄くなって太陽が照り付けるようになっていた。気温はここ最近より下がっているとはいえ例年よりは高めで、日差しがあるとまだ暑いくらいだ。

 2週間前にミヤマキンバイが咲いていた場所ではまだ花が残っていた。ここに咲くミヤマキンバイは毎年遅くまで咲いている、と言うより遅くにしか咲いていないが、遺伝的にそうなのだろうか。チングルマの葉は赤く紅葉しているものもあれば青々としたままのものもあって、紅葉はまだら模様であった。

 テント場に到着すると5張ほどに半減。今あるテントの住人はおそらく鹿島槍を往復中なのだろう。冷池山荘前では数人が休憩中か出発準備中。相変わらず発電機の音は聞こえず、ここでは太陽光発電+蓄電池のシステムがメインになったのだろうか。

 冷乗越へと最後の登り返しで2週間前にもあったクロウズコの実を少々いただく。タカネバラの赤い実は食えないだろう。タカネバラは紅葉すると真赤になるが、まだ少しだけ色付いた程度だった。

 冷乗越で立山、剱岳等の西側の展望とはお別れだ。冷たい西寄りの風ともお別れだが、太陽が照り付けている今は風が無いと暑いので赤岩尾根の下りでは汗をかかされそうだ。赤岩尾根上部では背の高いダケカンバが散在しているが、葉っぱはまだ青いのに大半が散っていた。低木は紅葉しているものもあるが、全体的には紅葉はまだまだであった。

 高千穂平の標識が立つ平坦地では10人弱の大パーティーが休憩中。それより下部ですれ違ったのは数人程度といつもの週末よりも少なかった。下るに従って気温が上がって汗が吹き出し、首に巻いた濡れタオルで体や腕を拭いながら片手は扇で扇いで体を強制風冷する。真夏よりは汗は少ないとはいえ、10月間近でこの気温は例年より確実に高い。

 西俣出合の堰堤で左岸に渡って林道終点の大きな石の上にザックをデポして北股本谷へ下って水浴び。2週間前よりはずっと水量が増えて飛び石で渡るのが難しいくらいになっていた。おそらくこれが例年の水量だろう。さっぱりしてザックを背負って最後の林道歩きへ。その前に林道終点でまだコゴメグサが咲いているか探してみたらまだたくさん咲いていた。ここのコゴメグサは2ヵ月前にも咲いていたので花が異常に長く、同じ株がずっと咲いているとは考えにくいので開花時期が微妙にずれた癖を持ったコゴメグサが次々と花を咲かせているのだろうか。

 林道歩きではすれ違う人は皆無。なるべく木陰を選んで歩いたが日差しが暑い。ゲートを越えて左岸駐車場に到着すると、いつもの週末よりも車が多くてびっくり。それでもまだ空きがあったが。右岸側の駐車場は満車に近かったので合計20台以上はあったはずで、赤岩尾根ですれ違った登山者数と合わないので冷乗越より先の県境稜線ですれ違った人がいたのだろう。いつの間にか頭上には雲が広がり稜線は見えなくなっていた。ただし雲のてっぺんの高さは下界からでは分からないので、もしかしたら山の上から見ると雲海で頭上は晴れているのかもしれない。

 大町へと車を走らせて山から離れると岩小屋沢岳以南は雲はかかっておらず、爺ヶ岳より北側は雲で見えなかった。しかし長野市内は晴れて気温は+30℃と真夏の暑さだった。医者には時間に余裕をもって到着できた。

 

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